
※画像はイメージです
【600万ドルの男】は、『007』ばりの「色男」だった!
当ツイッターのフォロワーさんから・・・

600万ドルの男は、最初は「007」のような色男の設定だったと思います。
というお話がありまして。
リー・メジャースのスティーブ・オースチンが美女に囲まれたスチール写真があったはず、ということでした。
最初期にはベッドシーンもあったのでは、というお話でした。

そしたらですね、下のリンクのような写真が見つかりました~。
たしかにおっしゃる通り、ショーン・コネリーがジェームズ・ボンドを演じる007ばりの色男っぽいスチールですね~。
いわれてみると、若いころのショーン・コネリーとリー・メジャースは雰囲気が似てた気もしますから、もともと『600万ドルの男』には、「SF版007」のような意図があったのかもですね。
007が、元宇宙飛行士のサイボーグってのもお話としてはアリですもんね~。
ただ、上のフォロワーさんによれば、『600万ドルの男』の人気上昇とともに、リー・メジャースが演じるスティーブ・オースチンが子どもたちのヒーローになってしまい、「色男」設定はナシになったとか。
敵を殺さない、というストーリー展開にもなっていったというお話でした~。

つまりは、「憎むな、殺すな、赦(ゆる)しましょう」という月光仮面のようになっていったということですね~。←テキトーいってます
【地上最強の美女バイオニック・ジェミー】がスピンオフ!
『600万ドルの男』は本国アメリカでも人気シリーズだったようですが、日本でも人気を博して、かなり長期間放送していましたね。
で、『600万ドルの男』の中のエピソードで、スティーブの恋人ジェミー・ソマーズが、スカイダイビング中の事故で瀕死の重傷を負ったのちにサイボーグとして復活する話が、スピンオフして
『地上最強の美女バイオニック・ジェミー』
としてシリーズ化されたんですよね(日本での放映は1977~78年)。
— タメゴロー(恒点観測員341号) (@tamegoro_showa) January 22, 2021
またまた「危機一髪」「大作戦」に次いで、今度は「地上最強」ですからね~。^^
ンも~昭和のネーミングったら、ス・テ・キ♪
『バイオニック・ジェミー』は、本国では『600万ドルの男』を凌ぐ人気になったらしいですが、これも日本でも結構長期間放送されましたね。

私はどっちも観てたし、『バイオニック・ジェミー』の主演女優リンゼイ・ワグナーは、キュートでチャーミングでしたよね~。
リンゼイ・ワグナーは、『バイオニック・ジェミー』で1977年にエミー賞主演女優賞を受賞なさったそうです。
私は『600万ドルの男』のハードなストーリー展開の方が好きだったな~。
私にとっては、広川太一郎さんのお声とともに記憶に蘇るシリーズですねえ、いまだに。
『謎の円盤UFO』のストレイカー司令官(エド・ビショップ)もそうですけど、本国バージョンでご本人の声を聴くと、逆に違和感がありますもんね。
やっぱりわれわれ昭和世代日本人には、エド・ビショップもリー・メジャースも、声は広川太一郎でないと、ですね~。^^

ロジャー・ムーアもですね。
おっしゃる通りです~。
スティーブ・オースチンを演じたリー・メジャースさんは、現在81歳、ジェミーを演じたリンゼイ・ワグナーさんは現在71歳だそうです。
お二人とも、お元気でいてほしいものですね。
— タメゴロー(恒点観測員341号) (@tamegoro_showa) January 22, 2021
— タメゴロー(恒点観測員341号) (@tamegoro_showa) January 22, 2021

というワケで、『600万ドルの男』と『地上最強の美女バイオニック・ジェミー』のお話でした! 次回もまた、モア・ベターよ♪
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