【600万ドルの男とバイオニックジェミー】サイボーグ危機一髪の昭和【1】

※画像はイメージです

【600万ドルの男】【謎の円盤UFO】は、広川太一郎の声も魅力!

広川太一郎さんといえば、『男たちの夜…かな!?』のお話でも触れましたけど、やっぱりそのお声がね、忘れがたいものがありますよねえ。

私にとっては『謎の円盤UFO』ストレイカー司令官(演:エド・ビショップ)が特に印象深く思い出されるんですけども。

 

同じく広川太一郎さんが主役のスティーブ・オースチン(演:リー・メジャース)の声を演じられた

『600万ドルの男』

も、当時よく観てました~。

『600万ドルの男』、日本での放映は、1974年から79年にかけてだったんですねえ。

 

タメゴロー
タメゴロー

年代的には、『謎の円盤UFO』(1970年~71年日本で放送)の後でしたけどね。

 

 

オープニングのナレーションは、『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『ミラーマン』『ジャンボーグA』など、円谷作品のナレーターを手掛けられた浦野光さんだったんですね!

ちなみに、スティーブをサイボーグに改造したウェルズ博士の声は、『ウルトラセブン』で地球防衛軍のマナベ参謀を演じられた宮川洋一さんだそうです。

 

『600万ドルの男』は、テスト飛行中の事故で瀕死の重傷を負い、サイボーグとして蘇った元宇宙飛行士スティーブ・オースチンの活躍を描くSFシリーズですが、もともと『サイボーグ危機一髪』という邦題で放送されたんですよね。

 

で、『サイボーグ危機一髪』の放送が始まる前に『サイボーグ大作戦』という映画をテレビでやったんですよね。

 

タメゴロー
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もともと『サイボーグ大作戦』は、劇場映画でなく、「テレビ映画」として制作されたもののようですけどもね~。

 

【サイボーグ大作戦】と【サイボーグ危機一髪】

で、『サイボーグ大作戦』と『サイボーグ危機一髪』を含めて、このシリーズは原題が『The Six Million Dollar Man』で、のちに日本でも『600万ドルの男』のタイトルで放映されるようになったわけなんですよね。

『600万ドルの男』のタイトルの方が全然カッコいいですよね~。

 

まあ、昭和の当時は「危機一髪」やら「大作戦」やらが多かったわけなんですけどね、タイトルに。

 

タメゴロー
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あんまり深い意味もなくだと思うんですが。^^;

 

『ミッション:インポッシブル』のオリジナル・テレビシリーズが『スパイ大作戦』の邦題で放映されてましたしね。

そういえば、ブルース・リー映画でも『ドラゴン危機一髪』がありましたね。

 

『ドラゴン危機一髪』の原題は『唐山大兄』で、英題タイトルは『The Big Boss』ですからね~。

どこにも「危機一髪」はないわけで。^^;

 

タメゴロー
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このへんも昭和のアバウトさで、好きですけどね~、このテキトーっぽさが。^^

 

私は『サイボーグ大作戦』をテレビで観て(調べたら、「土曜洋画劇場」でやったんですね)、おもしろかったんで、その後の『サイボーグ危機一髪』も観たわけなんですけどね。

まあ、主人公のスティーブ・オースチンを演じるリー・メジャースもカッコよかったんですけど、広川太一郎さんのお声が、また実にマッチしててですねえ。

 

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リー・メジャースのようにカッコよくなりたかったです。声は広川太一郎さんで。

 

タメゴロー
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いや~その気持ち、わかります~。

 


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