【600万ドルの男】【謎の円盤UFO】は、広川太一郎の声も魅力!
広川太一郎さんといえば、『男たちの夜…かな!?』のお話でも触れましたけど、やっぱりそのお声がね、忘れがたいものがありますよねえ。
私にとっては『謎の円盤UFO』のストレイカー司令官(演:エド・ビショップ)が特に印象深く思い出されるんですけども。
同じく広川太一郎さんが主役のスティーブ・オースチン(演:リー・メジャース)の声を演じられた
『600万ドルの男』
も、当時よく観てました~。
『600万ドルの男』、日本での放映は、1974年から79年にかけてだったんですねえ。
年代的には、『謎の円盤UFO』(1970年~71年日本で放送)の後でしたけどね。
— タメゴロー(恒点観測員341号) (@tamegoro_showa) January 22, 2021
オープニングのナレーションは、『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『ミラーマン』『ジャンボーグA』など、円谷作品のナレーターを手掛けられた浦野光さんだったんですね!
ちなみに、スティーブをサイボーグに改造したウェルズ博士の声は、『ウルトラセブン』で地球防衛軍のマナベ参謀を演じられた宮川洋一さんだそうです。
『600万ドルの男』は、テスト飛行中の事故で瀕死の重傷を負い、サイボーグとして蘇った元宇宙飛行士スティーブ・オースチンの活躍を描くSFシリーズですが、もともと『サイボーグ危機一髪』という邦題で放送されたんですよね。
で、『サイボーグ危機一髪』の放送が始まる前に『サイボーグ大作戦』という映画をテレビでやったんですよね。
もともと『サイボーグ大作戦』は、劇場映画でなく、「テレビ映画」として制作されたもののようですけどもね~。
【サイボーグ大作戦】と【サイボーグ危機一髪】
で、『サイボーグ大作戦』と『サイボーグ危機一髪』を含めて、このシリーズは原題が『The Six Million Dollar Man』で、のちに日本でも『600万ドルの男』のタイトルで放映されるようになったわけなんですよね。
『600万ドルの男』のタイトルの方が全然カッコいいですよね~。
まあ、昭和の当時は「危機一髪」やら「大作戦」やらが多かったわけなんですけどね、タイトルに。
あんまり深い意味もなくだと思うんですが。^^;
『ミッション:インポッシブル』のオリジナル・テレビシリーズが『スパイ大作戦』の邦題で放映されてましたしね。
そういえば、ブルース・リー映画でも『ドラゴン危機一髪』がありましたね。
『ドラゴン危機一髪』の原題は『唐山大兄』で、英題タイトルは『The Big Boss』ですからね~。
どこにも「危機一髪」はないわけで。^^;
このへんも昭和のアバウトさで、好きですけどね~、このテキトーっぽさが。^^
私は『サイボーグ大作戦』をテレビで観て(調べたら、「土曜洋画劇場」でやったんですね)、おもしろかったんで、その後の『サイボーグ危機一髪』も観たわけなんですけどね。
まあ、主人公のスティーブ・オースチンを演じるリー・メジャースもカッコよかったんですけど、広川太一郎さんのお声が、また実にマッチしててですねえ。
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リー・メジャースのようにカッコよくなりたかったです。声は広川太一郎さんで。
いや~その気持ち、わかります~。
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