改造版【宇宙戦艦ヤマト】昭和プラモが【月刊OUT】に!
というわけで、タイヤで疾走する当時の昭和「宇宙戦艦ヤマト」プラモには涙がチョチョ切れた(いいんです、わかる人だけで)わけなんですけどもね~。
で、いわゆる「ヤマト・ブーム」がやってきて。
当時あったサブカル雑誌『月刊OUT』(懐かしいですね~)なんかで特集されたり。
で、そのタイヤ付きヤマトをベースに、プラ板かなにかでフルスクラッチした第三艦橋をくっつけた自作モデルの写真が出てたんですよね~、たしか『OUT』に。
その頃は、自分でプラモ改造するってのは、そののちほど一般的じゃなかったですからね。
ミリタリーものとかでは、あったでしょうけど。
タメゴロー
だからまあ、自作第三艦橋には「あっとおどろくタメゴロー」でしたね~。
リンク
リンク
リンク
【宇宙戦艦ヤマト・タイヤなしバージョン】が遂に発売さる!
で、そうこうするうちに、ヤマト・ブームにあやかろうってことでしょうけど、バンダイからヤマトのプラモが再販になったんですよね。
今度は、メーカーさんも需要を把握してて、タイヤなしでした(笑)。
いわゆるディスプレイ・モデルだったわけですね~。
ただし、型はおそらく同じで、第三艦橋を含めた艦底部がデイスプレイ用に新たにしつらえられたものでしたね。
タメゴロー
これ、作って結構気に入りましたね、当時の私は。
もう、タイヤじゃなくって、ちゃんと第三艦橋があるってだけで、感涙ものだった記憶があるなあ。
で~いろんな大きさのモデルも出て。
劇中のパースを再現したデフォルメモデルとか、内部構造が見えるのとか。
値段もそこそこしたんじゃなかったかな~(買いませんでしたけど)。
タメゴロー
このへんが、純正子ども向けプラモから脱却したアニメ・プラモの嚆矢であり、のちにガンプラにつながってくわけでしょうね~。
リンク
リンク
リンク
タメゴローに励ましのコメントを送ろう!