富山敬・BCLジョッキーで知ったラジオ【SONY スカイセンサー】
富山敬さんの『SONY BCLジョッキー』のお話を前にしましたけど、当時のBCL主力機、主役メカっていったら、
SONY スカイセンサー
っていうラジオだったんじゃないですかね~。
え~、私はぜんぜんわからないんですよ、実は。
恥ずかしながら。^^;
ただ、『SONY BCLジョッキー』でいつもCMで流れてたのが、「スカイセンサー」だった記憶があるんですね。
かくいう私も、「やってみようかな、BCL」っていう時期が当時あって。
だから、「スカイセンサー」っていう名前だけは記憶に留めてたんですよね。
当時お金もなくて、結局買いませんでしたけども・・・
SONY スカイセンサーは、昭和の当時、「BCLをやるなら、コレで決まり!」というほどの名機だったんじゃないんでしょうかね~。
ボロアパートの同僚も持っていた【SONY スカイセンサー】
SONY スカイセンサーには、ほかにも思い出があるんですよね~。
若かりし頃(1980年代後半ごろ)、私が大学出て新卒で就職した職場で、同じ新人のK君って人がいて。
就職したてで先輩からイビラれまくりの日々を送ってたわけですよ~、われわれ。
新入社員はほかにも何人かいたんですが、研修に一緒に回らされたのが、そのK君とだったんですよねえ。
だから、彼とは毎晩のように、飲み屋でウサ晴らしに行って。
そんなこんなのうちに、彼の下宿に泊まったことも何度かあったんですよね。
その彼が、なんと、スカイセンサー(たぶん、5900)を持ってたんですよ、なぜか。
別に、熱心なBCLファンていうわけでもなさそうだったんですけどもねえ。
当時は、その重厚なデザインに、「これが、スカイセンサーか」と、畏敬の念さえ抱いたわけなんですけどもね~。
それで、そのスカイセンサー装備の彼のアパートが、またとんでもなくボロボロの昭和アパートで、室内にも植物のツタが生えちゃってるような有様。
汚くて侘びしいボロ・アパートの部屋と、BCL最新鋭機「SONY スカイセンサー 5900」という光景が、いかにも異様だったんですよね~。^^;
K君も、私にひとしきりスカイセンサーの自慢をするのが嬉しそうでした~。^^
【SONY スカイセンサー】の後継機は、TECSUNか
『SONY BCLジョッキー』の記事を書いたとき、スカイセンサーのことを調べたら…
なんと、もう製造されていないんですねえ。
で、ネットを調べたら、スカイセンサーを惜しむ嘆きの声とともに、今現在、高い評価を受けてるらしいのが、こちらの(↓↓↓)TECSUN(テックサン)なんですよね。
中国製ですが、なんでも、スカイセンサーと全く遜色がない、というお話まであって。
まさにねえ、「アッとおどろくタメゴロー」とは、このことですよ。
きっと、今もスカイセンサーが代々続いてて、最新式はどんなのだろう、と思いきや。
惜しいんじゃないですかねえ、日本の技術力が。
BCLファンの方々の無念も、さぞやと思います。
名前もいいですよね、「スカイセンサー」。
まあ、嘆いていても仕方がないんで、これからBCLを楽しもうというなら、TECSUNはおすすめのようですね~。
【SONY スカイセンサー】の修理は可能なの?
名機の誉れ高い昭和のBCLラジオ「SONY スカイセンサー」ですが、修理は可能なのでしょうか?
サクッと調べてみたところ(ほんとにサクッとです。^^;)、次のような「ラジオ工房」さんの記事が見つかりました。
専門的なことはチンプンカンプンで、ちぃ~っともわからない私なのですが(@_@)、なにかのご参考になればと思います~。
やはり、愛機はいつまでも大事に使いたいところじゃないでしょうかねえ。
今回は、いつもに増して生半可な知識で語ってしまった「SONY スカイセンサー」だったわけなんですが・・・^^;
はじめてAMラジオを手にして、そしてFMラジオ入門があって、以来、「ラジオ」っていうものに対して、なにげに「ロマン」めいたものを感じてしまう私でして。
それが、海外のラジオ電波となると、またロマンもひとしおな気がするんですよね。
お詳しい方がおられましたら、私の生半可な知識の訂正がてら、下のコメント欄に蘊蓄話をぜひぜひお願いいたします~。
というわけで、昭和の名機BCLラジオ「SONY スカイセンサー」の「生半可な」お話でした!^^;
次回もまた、モア・ベターよ♪
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