【サイモン&ガーファンクル】と出会った浪人時代!
忘れがたい洋楽アーティストはいろいろいますが、私にとっては
「サイモンとガーファンクル」
がその中に含まれますね~。
(『サウンド・オブ・サイレンス』↓↓↓)
— タメゴロー(恒点観測員341号) (@tamegoro_showa) January 14, 2021
最初は中学時代の軽音楽との出会いがスタートだった私なんですよね、音楽に関しては。
なにせ、友人に教えられた城達也さんの『ジェットストリーム』を毎日聴いてましたからねえ、当時は。
当然、「エアチェック」しながらです~。#^^#
だから、ロックとかポップスとかは、その頃興味がなかったんですわ。
ロックなんか、どっちかっていうと、うるさいだけのように思ってましたね。^^;
で、高校の頃から少しずつ、ロックの音が馴染んできたんですよ~。
そうこうするうちに、テレビCMで、サイモンとガーファンクルの曲がフィーチャーされたのがあってですね。
「SONYトリニトロンカラー」の【スカボロー・フェア】に感動!
それがサイモンとガーファンクルの『スカボロー・フェア/詠唱(Scarborough Fair/Canticle)』だったんですよね。
今調べたら、「SONYトリニトロンカラー」のCMでした~。
これ聴いて、なんてきれいなハーモニーだろう、と。
(「SONYトリニトロンカラー」CM 1982年ですと!↓↓↓)
— タメゴロー(恒点観測員341号) (@tamegoro_showa) January 14, 2021
サイモンとガーファンクルの名前は知ってましたが、こんなにきれいな曲だとは思わなくて。
スッカリ気に入って、レコード屋さんにレコード買いに行って。
目白にあった「目白堂」っす。同じ目白の本店はあのトキワ荘に近く、当時トキワ荘に住んでた石森(石ノ森)章太郎さんもよく買いに来たそうです~。実に親切で、昭和的ないいお店でした。
どれを買っていいのかわからないんで、ベスト盤をまず買いましたね~(上の商品リンクの『サイモン&ガーファンクル・グレイテスト・ヒッツ』っす♪)。
『スカボロー・フェア』も、もちろん入ってました~。
『サウンド・オブ・サイレンス』
『明日に架ける橋』
『ミセス・ロビンソン』
『コンドルは飛んで行く』
『ボクサー』
『冬の散歩道』
『四月になれば彼女は』
『早く家へ帰りたい』
『アメリカ』・・・
等々、当時の私には馴染みがなかっただけで、超有名曲ばっかりですもんね、サイモンとガーファンクルのナンバーは、どれも。
これらはいずれも、上の商品リンク『サイモン&ガーファンクル・グレイテスト・ヒッツ』に入ってます♪
【サイモン&ガーファンクル】の『セントラルパーク・コンサート』
思い返すと、サイモンとガーファンクルが何年振りかでデュオを復活させて、セントラルパーク・コンサートをやって、日本にも来るっていう時ですよ。
改めて調べると、1982年にライブ・アルバム『セントラルパーク・コンサート』がリリースされて、同年に日本公演(大阪スタヂアムと後楽園球場)が行われてるんで、私が浪人中の話ですね。
個人的に、洋楽って一様にそうだと思うんですけど、サイモンとガーファンクルも、曲だけでなくて歌詞もまたいいですよねえ。
サイモンとガーファンクルも、レコードかけて、歌詞カード見ながら、よく歌いましたね~。
『スカボロー・フェア』なんかは、曲の美しさと裏腹というか、戦争を扱った重い歌詞ですけどもねえ。
もともと『スカボロー・フェア』はイギリスの伝統的なバラッドだそうで、そこにポール・サイモンの反戦歌をもとに、主にアート・ガーファンクルが新しいメロディをつけた「詠唱」を重ねたものだそうです。
『明日に架ける橋』も、まあ~大好きな曲ですね。
浪人の苦しい時期に、この曲にどれだけ勇気をもらったことか。
(『明日に架ける橋』↓↓↓)
— タメゴロー(恒点観測員341号) (@tamegoro_showa) January 14, 2021
歌詞が、誰が誰にどういうシチュエーションで言ってる言葉なのかってのは、どうでもよくって。
『明日の架ける橋』の歌詞の一つ一つが、浪人中の私を応援してくれてる気がしたんですよね~。
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