【昭和のデパート】は、おもちゃ売り場が楽しみだった!
われわれ昭和世代が子どもの頃には、
デパート
は一大アミューズメント・スポットでしたよね~。
もちろん、ショッピング・スポットであると同時にですけれど、子どもは買い物なんかに興味ありませんからね、たいてい。
親の買い物がてら、デパートに連れて行ってもらうっていう感じでした~。

私の場合、地理的に近い池袋西武デパートによく行きました。
— タメゴロー(恒点観測員341号) (@tamegoro_showa) February 5, 2021
とにかくわれわれ子どもには、おもちゃ売場が楽しみでしたね。^^
買ってもらえなくても、見てるだけでも楽しかったナァ。
上の写真見ても、今よりいろんなおもちゃがあった気がしますね。
今って、売れ筋に絞ってるってことなんでしょうかね。
どことなく、品揃えが画一的な印象を受けるような。

まあ、少子化ですしねえ。昭和の当時は、子どもが多かったわけですからね~。
【昭和のデパート】屋上には遊園地があった!
大人、特に母親の買い物につきあわされるのは苦痛でならなかったですけどもね。
特に母親があれこれ洋服試着するときなんか、気が狂いそうでしたよ~。
一緒に行った母親同士(今でいえば「ママ友」)で長話するわで。^^;
われわれ子どもには退屈で退屈で。
なので、おもちゃ売場は別天地でしたね~。
あとは、
屋上遊園地
がありましたからね~昭和のデパートは。
— タメゴロー(恒点観測員341号) (@tamegoro_showa) February 5, 2021
お借りした画像は、昭和39年の池袋西武デパートの屋上遊園地だそうです。
コーヒーカップまであったんですねえ。
— タメゴロー(恒点観測員341号) (@tamegoro_showa) February 5, 2021
(追記:上は2019年に閉園した丸広百貨店川越店の「わんぱくランド」だそうです)

そうそう、小さな観覧車まであったりしましたよね~。
おもちゃ売り場もそうでしたけど、
昭和の雑多感
って、私はかなり好きですね~。^^
なにか、基本的には、消防法の絡みでデパートの屋上の遊園地はなくなったようですけども。

安全には替えられないですが、一抹の寂しさはありますね~。
【昭和のデパート】といえば、「大食堂」の「お子さまランチ」!
昭和のデパートには、エレベーター・ガールさんが常駐してたと思うんですが、今はどうなんでしょうね。
子どもの頃に聞いた「上(下)へまいりま~す」が懐かしいですね。^^
あと、昭和のデパートといえば
大食堂
ですよね~。
で、お子さまランチ。
お子さまランチといえば、「旗」となるわけで。^^

お子さまランチのあの国旗がねえ、ほしくて。
爪楊枝使って自作したりもしましたね~。
— タメゴロー(恒点観測員341号) (@tamegoro_showa) February 5, 2021
上の写真が昭和当時のデパートの大食堂ということなんですが、今見ると、どっかの会社の従業員食堂みたいな感じで、なんだか質素というか、殺風景ですねえ。^^;
ただですね、熱気に溢れてたですよね、昭和の大食堂は。
なんでも「お子さまランチ」は、1930(昭和5)年に日本橋三越の食堂で「御子様洋食」として提供されはじめたのが最初だそうです。
翌1931年に上野松坂屋でも出し始めたところ、あまり人気がなく・・・。
そこで英国王族来日歓迎の旗を立てて出したところ、それが好評で全国に広まったらしいです。
まあ~、今よりも娯楽の少ない時代だったわけで、その中で昭和の「デパート」っていうのは、特別な場所だったわけですよね、庶民にとって。
ショッピング、屋上遊園地、そして大食堂と、家族で一日過ごせるアミューズメント・パークみたいなもんだったわけですよねえ。
このへんの感覚は、今はもうないんでしょうけどもねえ。
なんだか楽しかったですよね、昭和のデパート♪ ^^
みなさんそれぞれ、思い出があるんじゃないでしょうかねえ、昭和のデパートには。
「こんな思い出あるよ!」という方は、ぜひコメント欄でシェアしてくださいませ~♪

というワケで、懐かしの「昭和のデパート」のお話でした! 次回もまた、モア・ベターよ♪
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