友&愛、黎紅堂・・・レコードをレンタルした昭和のあの頃!
われわれがナウな翔(と)んでるヤングだった昭和の当時、レコードが高価で、そうおいそれと買えなかったわけですよね。
だから、レコードを友だちから借りてカセットテープにダビングしたり、FMラジオをエアチェックしたりの日々でしたよね~。
そんなとき出現したのが、
「レンタル・レコード」
でした。

われわれより前の世代だと「貸本屋」さんがあったわけですけど、われわれの頃はすでにほとんどありませんでしたよね。
で、私が会員だったレンタル・レコード屋さんは、
「友&愛(You & I)」
ってとこでしたけども。
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— タメゴロー(恒点観測員341号) (@tamegoro_showa) February 25, 2021
ほかには
「黎紅堂(れいこうどう)」
もありましたね。
「レコード」ですよね、これ。^^
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当時、かなりの勢いで伸びてましたよね~、レンタル・レコード屋さんは。
思えば、その後のビデオとかCD、そしてDVDと変遷していった「レンタル」店舗のはしりみたいなもんだったんじゃないですかね。
そういえば、前に書いた「インレタ」も、レンタル・レコード店で売ってましたね~。

やっぱり、借りたレコードをダビングしたカセット・テープは、「インレタ」でビシッとキメたいもんですよね♪ ^^
【レンタル・レコード屋さん】はハラハラだった!
でもね、おもしろいもんで、やっぱり本命のレコードは、ちゃんとレコード屋さんで買ってたんですよね、私の場合。
そういう人も多くないですか?
で、「聴いてみたいな」くらいのものを、レンタル・レコード店で借りてました。

そのへん、レコード屋さんと使い分けてましたね。
なんせ、レコード高かったですからね~。^^;
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当ツイッターのフォロワーさんから・・・

レコード返しに行くとき、傷がついてないかハラハラドキドキでした。
そうそう、そうでしたよね~。
借りたレコードの返却時に、店員さんが盤を見てチェックするんですよね。
で、OKが出るまでがハラハラドキドキでした~。^^;
ただ、レンタル・レコードは意外と短い寿命だったような印象があります。
ほどなくCDが一般に普及し始めましたように記憶してますし。
なので、レンタル・レコード屋さんも、レンタルCDに鞍替えを余儀なくされたんでしょうね。

そのころには社会人になってて、ふつうにCD買ってた記憶があります。
【レンタル・レコード+カセット】が楽しかった!
記憶では、あのころあたりから、世の中の変化が著しくなったような気がしますね~。
CDもビデオも出てくるし、ワープロが出てきて、ついにはパソコンですからね。
年代的には、1980年代から90年代ですよね。

ラジオからテレビ、そしてカラーテレビっていう変化以上の変化でしょうねえ、やっぱり。
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そもそもですが、「黎紅堂」は当時立教大学の学生だった大浦清一(おおうら・きよかず)氏が1980年に三鷹市で1号店を開業した学生ベンチャービジネスだったんですねえ。
「友&愛」は、1985年に田中千一(たなか・せんいち)氏が創業し、今は「スペースクリエイト自遊空間」を経営する会社になっているとのことです。
「友&愛」の港南店でアルバイトをしていた当時日大3年生の松浦勝人(まつうら・まさと)氏が、のちに「エイベックス」を創業なさったんですねえ。
世の中の変化は目まぐるしいものがありますけども、やはり、レンタル・レコードでカセットをシコシコ手作業でこしらえてた昭和のあの頃が、一番楽しかった気がします~。

というワケで、懐かしの「レンタル・レコード屋さん」のお話でした! 次回もまた、モア・ベターよ♪



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