昭和【銭湯】で、「三助」さんを見た!
その銭湯で、
「三助(さんすけ)」
の人を見た記憶がありますよ。
銭湯にはお風呂の両サイドに、従業員さん用の出入り口があって。
そこがいきなり開いて、ステテコ姿のおっちゃんが出てきて。
お客さんの背中を流しはじめてですね~。
当時でも、ビックリしましたねえ。
いきなりだったから。
当時でも、まだあったんですよねえ、そういうご職業が。
当ツイッターのフォロワーさんから、数年前に火野正平さんで三助さんのドラマをやってたという情報をいただきました。
10年くらい前には、最後の三助さんがおられたようですねえ。
と書いたところで、こんな情報も見つけました。
小学生時代に行ってた銭湯は、今はコインランドリーになってます。
場所は、新宿区の下落合だったんですけどね。
え~、豊島区との境あたりにあったんですよね、その銭湯は。ご存じの方おられますかねえ。
銭湯といえば、【ケロリン】
銭湯っていったら、ペンキ絵も素晴らしいし、あの黄色いニクいヤツ
「ケロリン」
のプラスチック桶も、なんとも懐かしいですよねえ。
前回記事に貼ったケロリン桶ですが、関東と関西で桶の高さ(深さ)に違いがあるとは知りませんでしたねえ。
なんでも、お湯を蛇口から桶に入れる関東と、湯船から桶でお湯をすくって入れる関西との違いで、お湯をすくったときに軽くするするために、関西は浅底になってるとか。
さっすがケロリン!^^
それにしても、
銭湯といえば、ケロリン。
そこまで全国的にケロリン(頭痛薬)を普及させたわけですから、ケロリンの営業マンの手腕は見事というほかありませんね~。
庶民文化研究所の町田忍さんによると、もともとのケロリン桶は白かったそうです。
色々な白いケロリン桶です。昭和38年に登場した時のケロリン桶は白でした。大きいのは三本足鼎型は
髪洗い用です。 #白ケロリン。 #ケロリン桶。 #銭湯。 #風呂。 #ケロリン。 #桶。 #昭和。#レトロ。 庶民文化研究所所蔵。 pic.twitter.com/WCMy3pNo1L— 町田忍 (@kerorin_machida) February 15, 2023
その後も、銭湯っていうと入りたくなるんですよねえ、いまだに。
ペンキ絵を眺めながら入る、銭湯のお風呂。
あの雰囲気はいいですねえ、やっぱり。^^
風呂上がりには、脱衣所で当然冷えた牛乳といきたいとこですよね、腰に手当てて。
私はフルーツ牛乳が好きでした。^^
【銭湯】がなくなっていくのは、やっぱり寂しい
ほんとはコーヒー牛乳が飲みたかったけど、
「コーヒー牛乳は、コーヒーが入ってるから子どもは飲んじゃダメ。飲むと背が縮むよ」
とか母親にいわれて。(笑)
いっつも見事にガセネタでしたからねえ、うちの母親は。^^;
もともと、庶民の社交の場だった銭湯。
その雰囲気は、われわれが子どもの頃にも残ってましたよね~。
そんな銭湯もドンドン減ってて、10年くらい前まであったとこもなくなってて。
こんなご時世ですから、ご商売のご苦労は、並大抵じゃないでしょうねえ。
なので、ふだん利用もしないで無責任に「頑張ってください」とか「応援してます」とかは言えないんですけども。
なくなっていくのは、寂しいものがありますねえ、なんとも。
当ツイッターのフォロワーさんから・・・
歩いて5分のところに昭和の雰囲気な銭湯がありますね。 下駄箱は木の鍵です。
一人でふらりと入りに行くことがあって、風呂上がりの牛乳も飲むそうで、うわ~めっちゃイイっすねえ~。^^
銭湯、またいこ♪
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