『帰ってきたウルトラマン』の【MATメカ】は思い出の昭和プラモ
懐かしの昭和プラモ。
みなさんは、どんなのがありますかね~。
私の場合、あんまりミリタリーものなどの現実にあるものには行かなかったんですよね。
どっちかって~と、非現実志向だったっていうか。
だから、作るのは特撮物のプラモが多かったですね。
昭和の当時本放送中だった
『帰ってきたウルトラマン』(1971年)
なんかのメカなんかを作りましたね~。
そう、MATメカですね~。
マットアロー1号、2号、それとマット・ジャイロを作りました~。
マット・アロー1号のデザインはかっこよかったですよね~。
当時としてはかなり現実的なフォルムが、実にスタイリッシュに感じたものです。
マット・ジャイロも私は好きでしたね~。
で、プラモもちゃんとジャイロ部分が回転する(指でね)ようになってたのが嬉しかったな~。
【MATメカ】で、はじめてプラモに色を塗った!
結構、昭和の頃の特撮やアニメ系プラモって、そういうところは平気でオミットされて一体成型になってたりした時代だったと思うんですけどね~。^^;
なんでこれらの「MATメカ」のプラモを憶えてるかって~と、このあたりのプラモから色を塗り始めたと思うんですよね、私は。
付属の、水で貼り付けるデカールとかじゃ物足りなくなって。
定番のラッカーもあったけど、ちょうどプラカラーの存在をその頃知って。
そんなわけで、マットアローやマットジャイロにも一生懸命プラカラー塗ったけど、どうしても筆ムラになるのが不満でしたね~。
接着剤とシンナーのニオイに頭をクラクラさせながら、試行錯誤を繰り返したもんです~。
パテでパーテーション・ラインを埋めるなんていう技術は、存在すら知りませんでしたしねえ。
そういえば、糸で垂らして電池式のプロペラでグルグル回る「空飛ぶ(帰ってきた)ウルトラマン」みたいのも作ったな~。
できあがったときは嬉しいんだけど、結局最後は壊れちゃってましたね。
大人しくディスプレイしておくことは、あんまりなかったですからね、遊んじゃって。^^;
も~頭ン中で「ワンダバ」が鳴り響いちゃってましたからね~昭和のあの頃は。
『帰ってきたウルトラマン』は、すぎやまこういちさんによる主題歌、冬木透さんによるBGMが秀逸でしたよね~。
『帰ってきたウルトラマン』は【MATビハイクル】もあるでよ!
『帰ってきたウルトラマン』の【MATメカ】といえば、「マット・ビハイクル」をお好きな方も多いようですね~。
名車の誉れ高い「マツダ コスモスポーツ」がベース車の「マット・ビハイクル」ということで、こちらもスタイリッシュをウリにしたんでしょうね~。
正直いいますと、実車のまま、まったくの無改造なMATビハイクルは、当時の私には響きませんでした~。^^;
『ウルトラセブン』のポインターが最高にカッコイイと今でも思ってます~。ZATのクルマ? 訊かないで~。^^;
「ビハイクル」って変な名前だなあ、と当時思ったんですが、英語のVEHICLE(ヴィークル=乗り物)を読み間違えて「ビハイクル」になったということで。
今ではすっかりそのまま固有名詞になっちゃいましたね~。
固有名詞といえば、やはり「ウルトラマンジャック」という今の呼び名は、昭和世代のわれわれには違和感がぬぐえませんよね~。
なんでも、郷秀樹を演じた主役の団 時朗(当時は団 次郎)さんも、今はそう呼ばれてるのをご存じなかったとか。
教えてあげてよ~、円谷さん、ちゃんと。^^;
というワケで、『帰ってきたウルトラマン』の【MATメカ】昭和プラモのお話でした! 次回も、モア・ベターよ♪
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