【ジャズ喫茶・ジャズバー】高田馬場「イントロ」などの昭和・平成の思い出!

※画像はイメージです

【ジャズ喫茶】も、昭和の懐かしい「喫茶」バリエーション!

名曲喫茶歌声喫茶とともに、

「ジャズ喫茶」

も昭和の懐かしい喫茶バリエーションじゃないですかね~。

 

名曲喫茶っていう場合は、クラシックがフィーチャーされてることが多くて、ジャズならジャズ喫茶っていう感じだったでしょうかね。

 

タメゴロー
タメゴロー

昭和当時のジャズ喫茶っていうのがですねえ、私にとっては、ちょっと敷居が高かったんですよね、なんとなく。

 

名曲喫茶ほどスンナリと一見さんが入れる雰囲気じゃなかったように感じて。

も~バリバリのジャズ好きの人たちのための場っていうかね。

 

だから、ジャズ喫茶に関してはよく行ったお店はなかったですねえ。

いや、ジャズもいいなと思いますよ。

でも、私はジャズ・マニアには程遠いんで。

 

昭和当時のジャズ喫茶は、コッテコテのジャズ・マニア御用達のような雰囲気が醸されてたように思うんですよね。

そうなるとねえ、ちょっと気軽に入れる感じじゃなくって。^^;

 

タメゴロー
タメゴロー

今はそんなことないんでしょうけどねえ。

 

【ジャズ喫茶】は、マニアックだった!

私が覚えてるのは、高田馬場のBIGBOXの裏手のジャズ喫茶に、何度か行った記憶があるんですよね。

音楽好きの友人に連れてってもらったのかな、最初。

 

で、一人で行ったこともありましたけど、お店の名前もなにも全然覚えてないんですよね。

20代の頃ですから、80年代でしょう。

 

タメゴロー
タメゴロー

職場の音楽マニアの人と、渋谷のジャズ喫茶に行ったときもありました。たしか、道玄坂あたりだったしょうかね~。

 

ビパップの大御所 チャーリー・パーカーの伝記みたいなビデオを延々と観るだけで、マニアックでちょっと閉口しちゃいましたね、正直。^^;

 

ちょうど、クリント・イーストウッド監督の映画「バード」でチャーリー・パーカーが話題になってた頃じゃないかな。

ネットで調べると、1989年日本公開とあるから、それ以降でしょう。

もう90年代に入ってたかも知れないですね。

 

 

ビバップもかっこいいと思うし、モダン・ジャズの発祥とされる歴史的意義もリスペクトしますが(とはいっても、私ごときじゃ、その本質はわかってないんでしょうけども)、あんまりにもコッテコテのジャズだと、私レベルではちょっと消化不良気味になってしまって。

 

タメゴロー
タメゴロー

まあ、生粋のジャズ・ファンの方々には「なっとらん!」といわれてしまうでしょうなあ。^^;

 

【Sweet Basil】【イントロ】【又右衛門】ジャズバーの思い出

ニューヨーク行ったときは生演奏聴かせてくれるジャズバーに行きました~。

行きたいとこの一つだったんで。

 

あれはよかったなあ。

Sweet Basil(スイート・ベージル)

っていうとこでしたけど、もう、すぐ目の前でミュージシャンが演奏してくれますからねえ。

 

横浜にも人の勧めで行きましたね~生演奏聴けるジャズバーに。

名前は忘れちゃったなあ。

 

タメゴロー
タメゴロー

当時の彼女と行ったりしたもんです~。

 

その彼女と別れた時は、傷心を癒やしに、高田馬場場の有名な

「イントロ」

に行きましたね~。

 

そのときは残念ながら生演奏の時間帯じゃなかったんですが、いかにもプロでにこやかなバーテンさんが私の傷心を察しておまかせでつくってくれた美味しいカクテルを飲みながら、ジャズの調べに耳を傾けたもんです。

「イントロ」は1975年オープンの老舗ジャズセッション・バーなんですよね。

 

 

極めつけは、西荻窪にあった居酒屋風ジャズバー

 

「ジャズ処 又右衛門(またえもん)」。

 

友人に教えてもらったお店ですが、店主の又右衛門さんが、着物を着た侍なんですよね。^^

刀差してたりして。

 

で、その格好で週一回週末に(かな?)ジャムセッションが開かれるという、風変わり極まりないお店でした。

そういうヘンなお店って、私大好きなんですよね~♪ ^^

 

又右衛門さんご自身はテナーサックスを担当なさってて。

着物姿にサックスを吹いてるシルエットが看板になってて、それが目印でしたね~。

 

タメゴロー
タメゴロー

お店は、今はもうないみたいです。残念です。

 

【ジャズ喫茶】も、「存続してほしい昭和」のひとつ!

やっぱり、それが好きな人の集まれる場って、必要だと思いますしね。

私は個人的に、人の「これ好きだ」っていう趣味嗜好って、いいもんだなあ、と思うんですよね。

 

自分の「好き」と一致するしないは別として、「好き」な姿が好きというかね。

なんか、人が楽しんでる姿って、こっちもワクワクしてくるじゃないですか。

 

そういう意味も含めて、ジャズ喫茶も健在であってほしいもののひとつなんですよね。

名曲喫茶も激減のご時勢ですからねえ。

 

ふつうの喫茶でさえも激減しましたからねえ。

ジャズ喫茶も減ってしまったんでしょうけども、やっぱり存続してほしいですよね。

 

コッテコテのジャズ・ファンじゃない私も、そう思いますよ~。

また行ってみたいな、ジャズ喫茶♪

 

コッテコテのジャズファンの方のコメントもお待ちしております~。^^

 

タメゴロー
タメゴロー

というワケで、昭和の「ジャズ喫茶」「ジャズバー」の思い出でした! 次回もまた、モア・ベターよ♪


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