【J-WAVE】や【ベイエフエム】の登場!
80年代終わりごろに、FM局が増えたんですよね~。
思えば、これって昭和から平成へって時代だったんですねえ。
歴史的には。
「なくよウグイス」って感じで。←どこが
当時、J-WAVEとかベイエフエムとかが新たに加わって。
1988年ごろだったんですね。
なんだかオシャレっぽくなったな~って印象でしたね~。
当時は小林克也さんの「ベストヒットUSA」の人気もあって、洋楽ポップスもかなり一般に浸透してて。
で、克也さんのアメリカン・テイストなDJも人気を集めてたわけなんですよね。
克也さんのほかにも、アメリカンっぽいDJパフォーマンスと洋楽ポップスをフィーチャーしたラジオ番組も、当時増えましたよね!
【J-WAVE】ジョン・カビラ、クリス・ペプラー・・・
そこにきて、J-WAVEはアメリカン・テイストを前面フィーチャーしたFM局っていう勢いで登場したわけなんですよね~。
これは、ハッキリ言って衝撃的でしたね~当時。
それまでのラジオ番組って、なんだかんだ言って、「モッサリ」した印象が拭えなかったんじゃないでしょうかね~。
そんな中で、スタイリッシュな構成のJ-WAVEでしたからね~。
DJ(あ、J-WAVEでは、「ナビゲーター」でしたね)のみなさんも、ジョン・カビラさん、クリス・ペプラーさんなど、完全にバイリンガルな方々でしたし。
好みや是非は別として、
「ついに、こういう時代になったか~」
という感慨が、当時ありましたね~私には。
本人は全然オシャレな人間じゃないだけに、余計そう思ったのかも~。
私は中でもジェームス天願(てんがん)さんの声に聞き惚れましたね~。
【J-WAVE】ジェームス天願・キャロル久末
ジェームス天願さんは、日本語、英語に加えて、中国語もお話になるという方で。
英語DJに加えて、中国語を披露されてたときがありましたけど、すごいな~と思いましたね~。
中国語はぜんぜんわかりませんけど、天願さんの中国語の発音がメチャきれいで。
あと、キャロル久末(ひさすえ)さんとおっしゃる女性DJの方もおられましたね~。
やはりバイリンガルDJで。
まあ~「バイリンガル」を持て囃すわけではないんですが、ある意味革命的だったんじゃないですかね~J-WAVEは。
こういうスタイルも、今はもう浸透してて、なにも珍しくないことなんでしょうけどね~。
そこまで浸透したってのも、ある意味すごいな~とは思います~。
【J-WAVE】小林克也さんが火付け役?
今では珍しくないバイリンガルDJの方々の登場も、その前に小林克也さんの存在あってこそだったと私は思いますしね。
ある意味、克也さんが火付け役、といっても過言ではないように思います。
だから、克也さんは功労者だと思いますよ~洋楽ポップスの浸透においても、DJスタイルの変革においてもですね~。
決して、昔からある日本スタイルを否定するわけでないですけどね。それはそれで、またいいものがありますから。
毒蝮三太夫さんの『ミュージックプレゼント』(TBSラジオ)とか、イイですよねえ~♪^^
J-WAVEやベイエフエムと同時期に開局したエフエムナックファイブでは、克也さんの
「小林克也 Best Hit USA」(テレビ版とは別)
が聴けるってわけで、嬉しい限りですね!
そうそう、J-WAVEっていうくらいですから、あの六本木WAVEを連想させるところなんですが、六本木WAVEを運営してたセゾングループがJ-WAVE設立に関わってたんですねえ。
はじめて知りました~。
というわけで、「J-WAVE」や「ベイエフエム」などFM局が増えて、オシャレになった頃のお話でした! 次回もまた、モア・ベターよ♪
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