なつかしの米軍放送【FEN】(現AFN)!
え~なつかしの昭和ラジオ番組なんですが、私は学生時代の一時期、英語を勉強してたんで、
FEN (Far East Network)
もひところよく聴いてたんですよね。
学んだといっても、「ディス・イズ・ア・ペン。なんだ馬鹿野郎」レベルの英語ですが・・・。←英語ですらない
FENは、米軍の提供する極東放送で。
今の
AFN (American Forces Network)
の前身なんですよね~。
1997年まで「FEN」だったようですね。
というのも、だいぶ久しく聴いてなかったんですよね~。
80年代ですねえ、よく聴いてたのは。
だからまあ、いわば「青春真っただ中」で聴いててのがFEN、現AFNだったわけです~。「レッツ・ビギン!」みたいな感じですかね~。あ、言ってることテキトーっす。^^;
80年代【洋楽全盛時代】に聴いたFEN(現AFN)!
当時はなにせ、洋楽ポップス全盛時代でして。
小林克也さんの「ベストヒットUSA」なんかの影響もあったし、
小林さんがFEN聴いて英語をモノにしたっていう有名な話もあって、
FENなら、洋楽ヒット曲聴けるし、リスニングの練習にもなる、と。
それで聴きはじめたわけですけど、正直ほとんど聴き取れなかったですね~。^^; そりゃね~、無理ってもんですよ、最初から聴いてわかるのは。
ある英語の大御所と目される人物さえ、当時の本で
「This is the Far East Network.」
というコールサインすら、はじめはまるで聴き取れなかった、と述懐されていました。
だってねえ、日本の英語教材や語学講座のスローダウンされた英語(たしか、「お粥英語」とか言ってた人がいたような…)とは全然違う、いわゆる「ナチュラル・スピード」の英語ですからねえ。
いくつかの人気番組を聴いて(というか聞き流して)ましたけど、まあ~、いずれも英語がスンナリ聴きとれたわけでは全然ないんですけどね。
でも、「音に慣れた」のはあると思いますね~。
チャーリー・ツナ、ドン・トレーシー、ケイシー・ケイサム
当時の人気番組としては、
チャーリー・ツナ(Charlie Tuna)
ドン・トレーシー(Don Tracey)
ケイシー・ケイサム(Casey Kasem)の「American Top 40」
なんかがありました。
いずれもDJの名前ですけど、チャーリー・ツナは洋楽ヒット曲がよく流れてたし、ドン・トレーシーはいわゆるディスコ・ミュージック専門で。
アフリカン・アメリカン特有のノリの良さと艶のある声で、次々とファンキーな曲が紹介されるドン・トレーシーの番組は、とにかくカッコよかったですねえ。
ケイシー・ケイサムの「アメリカン TOP40」は、たしか週一回(土曜日かな)の深夜やってた番組で。
聴いてると朝までかかるんですけど、当時はビルボードの最新洋楽ヒット曲が紹介されるんで、楽しみにしてましたね~。
【AFN】を久々に聴いてみた!
で、パソコンでAFNを久々聴いてみましたよ~。
正直、聴いてたのは学生時代の話ですからね~。
今だにリスニングはラクというわけではないんですけど、また継続して聴いてみよっかな~と思います~。
内容としては、当時は本国の人気ラジオ番組をそのまま放送したりが多かったと思うんですが、今はあんまりやんないのかなぁ、って感じですね。
ライセンスかなんかの関係でしょうかねえ。
正直、ちょっとつまんないですねえ。
もっと正直いっちゃうと…
流れる曲としては、80年代に圧倒的軍配が上がるような気がしますね~。
ど~も、同じような曲調の曲ばっかりで…
たまに80年代洋楽ヒット曲がかかると、涙がチョチョ切れそうですわ。
まあ~このへんは世代・年代の違いで、若い人なら問題ないでしょうね~。
ん~でも、あの時代(80年代)にFEN聴けたってのは、もしかしてかなりラッキーだったのかな~・・・
なーんて思っちゃったりなんかする今日この頃だったりなんかしちゃったりして!(広川太一郎風)
ただ、当時と変わらないノリの明るさ、テンポのよさがいいですねえ、アメリカンなラジオ番組は。
というわけで、懐かしのFEN(現AFN)のお話でした! 次回も、モア・ベターよ♪
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