序に代えて
昨今の我が国の国語を鑑みるに、其の変化は誠に大なりと云わざるを得ず、美をもって銘とする日本語は、最早危機的乃至絶滅的状況と云わねばならぬ。
豪華絢爛たる古(いにしえ)の言葉が、現代に於いて「死語」という不名誉なる名目の下に一笑に付され、人々をして寒からしめる現実は、誠に遺憾に堪えぬ。
余はこうした昨今の状況を憂え、類稀なる古の言葉に再び脚光を当てんと欲し、ここに「昭和語」なる概念を提起したい。
我々の中で、今も眩い光明を放って生き続ける「昭和語」の数々を熟読玩味されることを期待しつつ、序文に代えさせていただく次第である。
(銀田一狂助)→大嘘です^^;
あ
あじゃぱー
あたぼうよ!
あたりきしゃりきのこんこんちき
あたり前田のクラッカー
アッと驚く為五郎
アベック
いってみよー!!
いよ! ご両人!
いよ! 大統領!
いよ! 日本一!
うざい
うざったい
エグい
おーモーレツ
おいっす!
お色気
おたんこなす
オッタマゲーション
おビョーキ
オレンジ色のニクイやつ
お呼びでない
か
ガチョ~ン!
カミナリ族
可愛い子ちゃん
かわいこぶりっこ
がんば!
ケ~ロヨ~ン
ゲバゲバ・ピー!!
ゴーゴー
ゴーゴー喫茶
ごめんください
こりゃまた失礼いたしました
さ
ジャジャジャジャ~ン
シェー!!
ジス・イズ・ア・ペン
シブい
スカタン
スケ
スケバン
すっとこどっこい
ズビズバぁ~
すんずれいしました
速攻
た
竹の子族
ダサい
ダベる
ちかりたびー
ちちんぷいぷい
チラリズム
ツッパリ
鉄コン筋クリート
同伴喫茶
翔(と)んだ
翔(と)んでる
な
ナイス・バディー
ナウい・ナウな 「ナウなヤング」
涙がチョチョぎれる
なるへそ
なんだ ばかやろう
なんである あいである
にくい 「オレンジ色のにくいやつ」「にくい、にくい」「にくいよ、この~」
にゃんにゃん
は
パープリン
バカウケ 「ナウなヤングにバカウケ」
バカチン
ハクい 「ハクいスケ(女)」
バタンキュー
ハッスル
バッチグー(バッチのグー)
ばっはは~い
はっぱふみふみ
鼻血ブー
ハンケチ
番長
パンパカパ~ン
ビバ!
フィーバー
ブッタマゲーション
ぶりっこ
へなちょこ
へんちくりん
ボイン 「ボインちゃん」
冒険野郎
ほなさいなら
ま
マブい 「マブいスケ(女)」
マブだち
ママゴン
めちゃんこ
や
やめてけれ
ヤング 「レッツゴーヤング」
ら
ライスカレー
ルンルン/ルンルン気分
ロンドン ロンドン ロンドン
わ
わかるかな? わかんねェだろうナ