
※画像はイメージです
【アポロ宇宙船】も、昭和プラモのひとつだった!
懐かしい昭和プラモのお話を続けちゃいましょうかね~。
『謎の円盤UFO』プラモとほぼ同時期じゃないかと思うんですけど、当時結構多くの
「アポロ宇宙船」
のプラモが出てたんですよね~。

なんせ当時、アポロ(11号)が月に行った(1969年)ってんで、みんな、あっと驚いたし、そりゃも~大騒ぎだったわけですよ。
というか、その余熱がまだ残ってたというか。
1970年の大阪万博で、実物のアポロ宇宙船や月から持ち帰ったという「月の石」が展示されたのもあっての再燃だったのかな~。
あ、私、月の石見ましたよ~、万博アメリカ館で。
まあ、なんてことないシロモノでしたけどねえ、小さな隕石のような。
私は実物のアポロ宇宙船見れただけで満足でしたけども。
これは後年、アメリカ行ったときにスミソニアン博物館で再会できました~。
で、昭和の当時、各種プラモが出てたんですよね。アポロ宇宙船の。

アポロ・ロケット自体も出てたし、ロケットに収容されてる月着陸船も出てたし、でしたよね~。
【アポロ月着陸船】と【指令船】がドッキングできた昭和プラモ!
はたまた、アポロ司令船(ロケットの先端部)と着陸船収容部のプラモも出てました~。
ちゃんとミニサイズの着陸船が収容部の中に入ってて、取り出せ、かつ司令船とドッキングできる仕様になってたんじゃないですかね~。
月着陸船は自分で小遣いで買って、司令船とミニ着陸船のほうは、親に買ってもらったのかな~。
これも、やっとの思いで買ってもらった記憶がありますね~。
ほかにもいろいろ欲しかったですが、そうそう買えませんからね~。

たぶん、入手したアポロ宇宙船プラモは、この二つだったと思うな~。
モデルも、当時のものにしては、出来が良かったんじゃないですかね~。
たぶん自分で買ったと思われるアポロ月着陸船に関しては、苦い思い出がありましてですねえ。
当時の私は設計図をよく見ずに、プラモは自分が作りたいところから作る、という主義の子どもだったんですよね~。^^;
んで、このアポロ月着陸船プラモは、天井部に開閉可能なハッチがあってですね。
外から指で押して開いたハッチを閉じるために、天井部分を接着せずに嵌めこんでおく必要があったのを、見事に接着してしまいまして。
おかげで外から指で押して開いたハッチが閉じられず、開きっぱなし・・・。^^;

『謎の円盤UFO』プラモといいアポロ・プラモといい、SFや宇宙好きだった私には、純粋に夢があって、実に魅力的でした~♪
【アポロ】といえば、映画【カプリコン1】と【アポロ13号】!
アポロっていえば、昭和映画『カプリコン1』(1977年:正式には「カプリコン・1」と中黒が入るようでおます)を誰でも思い出すんじゃないでしょうかね~。←超強引
これは、巷間一部でいわれる「アポロは実は月に行ってない」説の映画で。
当時は怪獣も出ないし興味なかったんで観ませんでしたが、大人になってからテレビ放送で観たら、おもしろかったすね~。
当ツイッターのフォロワーさんから・・・

2001年宇宙の旅が、アポロの月到達前の映画ということを考えると、月面着陸の映像が特撮と言われてもなんか納得しちゃいますね。
う~む。
真実やいかに!ですね~。

ほんとは行ってなかった説の真偽は別として、なにはともあれ『カプリコン1』は楽しめました~。^^
平成に入ってからは映画『アポロ13号』(1995年)もありましたね。
これは、機器の故障で地球に帰還できなくなりそうになったアポロ13号の決死の帰還劇で。
私これ、観てないんで、今度観てみようと思います~。
そういう緊迫した舞台裏があったとは。
無事に帰還できて、本当によかったと思います。
ま~いずれにしても、【アポロ宇宙船】は、われわれ昭和少年の心を熱くしたのは間違いなかったですよね~。

というワケで、【アポロ宇宙船】昭和プラモのお話でした! 次回も、モア・ベターよ♪
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